本を読め、話はそれからだ。
そんな強いメッセージをぶち込まれる1冊。
#齋藤孝『読書のチカラ』だいわ文庫
— 加藤直樹 気象×秋田×??? (@festina330) October 26, 2019
本読まんやつは人ちゃうわ、
ぐらいの勢いがある1冊。
齋藤先生は大変な読書家で
僕が尊敬している人の一人です。
巻末には齋藤先生の
おすすめ文庫300タイトル
が載っています。
死ぬまでには全部読みきりたい。#かとうの読書 pic.twitter.com/1zp74Tz5u2
齋藤先生は東京大学部法学部卒で
明治大学文学部の教授をされています。
幼少期から圧倒的読書量を重ねている方で
たくさんの著書があります。
ぼくもこれまで何冊か読みました。
齋藤孝『15分あれば喫茶店に入りなさい。』幻冬社
— 加藤直樹 気象×秋田×??? (@festina330) September 28, 2019
・脳みそに負荷をかけろ
・時間にシビアに
・人間観察しよう
・雑談力をみがけ
・切り替え次第で脳は疲れない
・自分をのばす勉強を若いうちにやっとけ
読みやすい本。自己啓発本?#かとうの読書 pic.twitter.com/WKysM4YMV5
読書への情熱がビンビンに伝わってくる本ばかり。
僕の尊敬している人の1人。
この本はむかし大学生の時に1度読みました。
ただここ最近、もう1回齋藤先生の情熱を
ブチ喰らいたいなと思い、手に取りました。
結果、見事にブチ喰らいました。
読書の秋とも言いますが、みごとに読書熱が再燃中。
もともと僕は教養人に強い憧れがあります。
物知りな人はかっこいいなと思うし、
教養が広く深い人にしかわからない
ウィットにとんだ笑いが好きなんです。
知っているからこそ笑える瞬間が好き
とも言えるかもしれません。
たとえば
五七五の俳句の語感を知っていれば、
独得のリズムで「なんで急に俳句やねん笑」と笑えます。
そういう経験、皆さんはありませんか?
教養という若干かたい言葉、すこしやわらかくすると
「話題が豊富」とも言えそうですね。
色んなアンテナを張っておいて色んな話題に敏感でいたい。
たとえば
ダイエットに関心があれば栄養素の話に加われる。
20代ならではの流行りのアーティストで盛り上がれる。
懐メロを聴きまくっておけば上司とのカラオケで困らない。
知って困る知識ってそれほどない気がします。
知識はネットサーフィンなどでも得られますが
じっくり腰を据えて読書から知識を得たい。
今はそんな心持ちです。