1か月半後の大学入試センター試験を受験します。
人生で3回目になりますが、今回は大学受験の為ではありません。
動機
全国通訳案内士の資格を最短で(来年度の試験にて)取るためです。
というのもセンター試験でいい点を取れば、
通訳案内士試験・筆記の5科目中、一部科目が免除されるんです。
センター試験は大学受験のためだけにあると
思っていたので目からうろこでした。
詳しくは別記事で書いてます。
受験科目
5教科7科目も受けません。1教科2科目だけです。
日本史B
通訳案内士試験・筆記試験「日本歴史」の免除が
欲しいので受験します。
目標は60/100
現代社会
通訳案内士試験・筆記試験「一般常識」の免除が
欲しいので受験。
目標は80/100
かとう的戦略
11月から勉強を開始しました。
色んな教材に手を出す時間はないので、
数冊をやりこんで目標突破を目指します。
日本史B
11月頭から開始。
6割取れればいいので、のめりこみすぎず
要点を覚えていく必要があります。使用教材は
- 書きこみ教科書 詳説日本史(山川出版社)
- 日本史用語集 A・B共用(山川出版社)
- 赤本(センター日本史の過去問)
教科書を1周読んだ後過去問を
直近5年ほどやりましたが、点数は
55~60あたりをうろうろしています。
もうひと伸びを安定して獲得したいところ。
問題形式も把握したのでもう1度教科書を読み直しながら
過去問の復習をします。
日本史は中学の時にも多少やってるので
突破のハードルは低い気がします。
点数的にも40点は落とせますしね。
現代社会
先週土曜日(11月30日)から開始。使用教材は
- センター試験現代社会集中講義(旺文社)
- 赤本(過去問集)
まだ教科書的テキスト1周目を読み込んでいる段階ですが
知らない単語が多く苦戦気味。
1周読んだら過去問に手を出していきます。
今のところ2冊だけ持ってますが、こちらも
用語集を買い足すかも知れません。
要点がまとめられたテキストをやりこむのも
高得点獲得には大切でしょうが、ことばの意味が
詳しくわかる用語集がないと時々不安になります。
目標点が80点と高めなので、このさきは
日本史より現代社会に重点を置く見込みです。
両方突破しておくと、8月の全国通訳案内士試験が
かなり楽になるので根性をみせたいところですね。
余談・かとうのセンター受験歴
大学受験を2回もさせていただきました。共に受験科目は
英・数(1A・2B)・国・理(化物)・社(世界史B)
の5教科7科目でした。
ちなみに僕は小学校から高校卒業までどっぷりゆとり世代です。
1回目(高3)
たしか古文で源氏物語が出たんですよね。
国語で盛大にこけて、200点中の100点ちょいしか取れず。
当時は東大志望でしたが、
「東大を受けるなら9割ぐらいほしい」といわれるところ
8割ちょっとしか取れませんでした。
ただ2次試験で挽回すればええねん、
センターは関係ないやと開き直ってました。
結果、東大含めすべり止めも全落ちした高3時でした。
過度は妄信的開き直りは要注意だと学びました。
あと、2次試験に要らない世界史にハマりすぎてました。
ローマ帝国の歴史が面白すぎるんだもん、しょうがない。
結果大学に入ってから好きが興じてラテン語も勉強したし、
受験至上主義的な勉強に拘らなかったのは正解だった気がします。
2回目(浪人1年目)
僕は予備校には行かなかった(いわゆる宅浪)ので、
出願締め切りを守るのが最大の鬼門でした。
(高校や予備校は出願をせかしてくれる(はず))
センターに特化した勉強は世界史以外ほとんど
しませんでしたがセンター型の模試は
定期的に受けてました。
形式に慣れておくのはやはり大事なようで
結果9割以上取れて、家で自己採点しながら
叫んでた覚えがあります。
親には不幸の前兆だと逆に心配されました。