旭川からは、函館本線に乗って留萌本線の始発駅・深川まで行きます。
ですがその前に、乗りつぶしを効率的に行うために、すこし先の滝川駅まで行きました。
風があると、屋根がある場所でも雪が積もってしまいますね。
幻想的な空の色。やはり北海道、随分と北に位置しているので太陽の高度もずいぶんと低い気がします。
6番線で留萌行きの普通列車が待っていました。
次第に陽が沈み、車内と屋外の温度差で列車の窓ガラスは曇り、車窓を楽しむという感じではなくなってきました。。。
ただ、線路のよこには相当量の雪が積もっているのはわかりました。。北海道の日本海側は豪雪地帯、一体留萌ではどんな景色が見られるのでしょうか、、、。
1時間ほど揺られて、
終点・留萌(るもい)駅に到着!
古めかしい人気のない駅舎。
線路の末端。かつてはここから先にも線路がのびていました。
静寂が駆け巡るホーム。聞こえてくるのは列車のエンジン音。
留萌駅の待合室はかなり立派でした。留萌本線の歴史のパネル展示が充実していて、今はもう営業していなかったですが、立ち食いそば屋さんの跡も。あと、暖房もしっかり効いていました。
冬の北海道はガス代・電気代が半端なくかかりそうですね。
折り返し列車まで1時間以上あったので駅周辺を散策。
雪。
こんもり。
道路や歩道の除雪された分が含まれてるとはいえ、2メートル近くあったのでは。
北海道で行ったどの街よりも積雪がすごかったのが留萌です。やはり日本海側、豪雪地帯。教科書的な知識を身をもって感じることができました。
海側からの風もつよく、雪が舞っていました。僕みたいに外を歩き回っている人はほとんどいませんでしたね。純粋に危険。
この後、折り返し運転の列車で深川に戻り、深川からは旭川まで特急で移動、旭川駅近くのインターネットカフェに泊まりました。やはり大きい街のほうが寝泊まりできる場所が多いです。
1日目後半の移動は
こんな感じです。
つづく。