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社会人4年目の雑記ブログです。

気象予報士試験を受けて見つかった新たな課題

こんにちは、加藤直樹です。

気象予報士試験を受けて、結果待ちです。

 

9月末から4ヶ月ほど、気象予報士試験の勉強をしていました。

 

4ヶ月という短期間で試験を突破するにはどうすればいいか。

僕の考えた答えは、とりあえず市販のテキストをやりこむことでした。

 

実際にそれを実行して、マーク試験2科目は無事合格できました。

しかし、残り1科目、「実技試験」は合格を確信づけるほどの出来ではありませんでした。合格発表は3月9日と随分先です。

一発合格目指して集中的に勉強した結果、学科2科目合格(入念にマークを確認したし大丈夫なはず)と実技試験は採点次第というところまで来ることができました。

しかし、試験の最終の合否に関わらず、

僕の気象に関するセンスがまだまだ足りていないのはまぎれもない事実です。

 

普段からぼーっと空を眺めて過ごしてきましたが、気象予報を意識して1年通して空を見続けたことは無いわけです。

 

たとえ知識を詰め込んで試験で点が取れても、

実際に地球上で、大気圏で起きている気象現象と学んだ知識を結びつけて現象を

解説できるような「センス」が無ければ、

気象予報士を名乗る資格はないのではないか

と、試験勉強終盤は痛感していました。

 

それではその「センス」養うには、どうすればいいか。

 

それは、気象予報士の試験で扱われている作業に、

もっともっともっと、「慣れる」ことではないかと考えます。

 

天気図の気圧配置からどのような現象が想像されるか、

気象衛星画像からどのような雲があると判断出来るか、

上空のトラフとリッジの深まりはどうか、

などなど色々あります。

 

試験勉強の間に気象衛星画像や天気図などをたまにみることもしていましたが、

もっと簡単に気象画像をみたい!と思いタブレットの購入を決めました。

 

そんなこんなでタイトルにあるようにiPad Proを購入しました。これからはiPad ProとApple Pencilを駆使してもっと気象情報に慣れていきたいと思います。